不安障害
不安とは、対象のはっきりとしない漠然とした、いてもたってもいられない感じを強く自覚する症状です。これに対して、「心配」は、具体的な対象を自覚している状態で、「不安」と区別されます。
不安発作は、「これから自分はどうなるのか?」という漠然とした恐れの感覚から、さらに強い不安感に襲われ、めまい・息切れ・動悸・頻脈・下痢・発汗・息苦しさ・頻尿などの身体症状を伴います。
さらに「また同じようになるのでは?」という 「予期不安」から、生活範囲がどんどん狭くなってしまいます。
治療:
不安発作がおこる場所や状況に立たされる前に、効果のある精神安定剤
(ベンゾジアゼピン系等)を服用しておくようにします。症状が改善したら本人と相談しながら、薬を徐々に減らし、飲まなくても持っていることによって不安を回避できる「お守り」になるようにしていきます。
院長 木村恵子
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