グリーフケア 悲嘆(GRIEF)
私は、愛する対称を喪失するという意味では、人間であるとはかぎらないで、悲嘆のプロセスは様々になってくると実感しています。
残されたものが、悲嘆を体験し、乗り越えるプロセス?をグリーフワークとも言います。
乗り越え方も様々ですし、期間や経過も様々です。
一般的なことと、日頃、感じていることを書きたいと思います。
1、突然の場合ー無感動・無感覚・現実離れー麻痺してしまったような場合です。
2、喪失感ー長い看病などの場合、特に、ぽっかり空いてしまい、どうしていいかわからなくなったりします。食べることができない。他、うつ病に移行していく場合もあります。
一方、悲嘆を、敵意、怒り・号泣と表す場合もあります。後者のように、激しいほうが、乗り越えたり、切り替えたりが早いように思います。
3、閉居ー2の喪失感が長引いて、自分を責めたり、空っぽになった時間に反芻してしまうときにうつに移行しやすいものです。
◆反応:身体的に、喉の違和感・食べられない・睡眠障害・動悸・故人との同調による不安定・易疲労感他
◆心理的:抑うつ感・憂鬱・不安・怒り・孤独・自責感・他
◎悲嘆にくれる。というのは、普通か正常な反応です。
むしろ、何もなかったかのごとく、振舞えてしまうことや、子供を亡くした場合もですが、長期化して抜け出せない場合です。
もし、抑圧して何もなかたかのようにいることは、後日、大きく不安定になる要素を含んでいることもありますし、体に不調としてでてきてしまうことも多々あります。最初に書いたように、プロセスも、反応も個人差があります。時間だけが解決とも言い切れません。
その人ごとに、生き残った人なりが、生き生きと生きられるように、私達は援助ができたらと、一緒に工夫していくところです。
院長 木村恵子
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